YOKOTE ROTARY UPDATE
第3248回例会 堀内新一会長方針発表 加賀ガバナー補佐訪問
会長方針発表
横手ロータリークラブ会長 堀内新一
2024-2025年度に、歴史と伝統ある横手ロータリークラブの会長を仰せつかりましたことは、身に余る光栄と大変な責任を感じております。
私が横手ロータリークラブに入会したのが平成24年1月1日なので、今年で12年目になるところです。
入会当初は、ロータリークラブの名前は聞き及んでいるもののどのような組織なのか、どの様なことをやっているのか当然ながら全く分かりませんでした。
例会への出席、各クラブでの活動などをしながら少しはロータリーを知り得てきたと思っておりましたが、いざ会長になりますと、会長にはクラブ運営という大きな責任があり、クラブの自主性を生かし活性化を図るためには、強いリーダーシップが要求されます。
会長の特権として、毎例会に会長の時間が与えられます。
会長の時間は会長挨拶ではなく、奉仕理念を提唱する貴重な時間です。
会員に対する奉仕理念の提唱こそ、会長に与えられた最も大きな責任があります。
この事を理解した上で会長職をこの1年間やっていけるのか正直全く自身はありませんし、幹事をやっていればまだロータリーの仕組みが理解できていただろうと思っております。
さて、コロナウイルス感染症のおかげで社会は大きく変化し、当然ながらロータリーも変革を求めたところです。このコロナウイルスも落ち着いてきた昨今、今までのように活動ができるよになりました。
ところで、いままでのロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにあるとして、具体的には、
1)知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2)職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3)ロータリアン一人一人が、個人として、また事業及べ社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4)奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。
を奨励することにあるとしています。
職業を通じ社会に奉仕することを理念に、時代に対応しながら歩んできましたが、昨今は、会員増強が主体となってきております。
我がクラブも会員増強へ向けて、会員全員が協力し合い少しでも会員の入会を図ることを頑張っていかなければならないところです。
歴史と伝統ある横手ロータリークラブがこれからもよりよいクラブとなるように、謙虚に礼節を重んじ、会員皆様の温かい友情を糧に役割を果たして参りたいと願っております。
何卒、ご指導ご鞭撻とご協力をお願い申し上げます。
南区ガバナー補佐 加賀清太郎様(横手南RC)
米山奨学生 ジョン・ウジン君 近況報告
新入会員紹介
佐藤武会員 荘内証券横手支店長(左)
村松良紀会員 明治安田生命横手支店長(右)
今月の結婚祝い
今月のお誕生祝い